こんにちは
今日は私が実際に行っている水槽の水替えについてです
素人の自己流ですから、これが正解とは限りません
今のところ、我が家ではこの育て方で安定しているという範囲でのお話となります
水を吸い出すペットボトルは、普通に家で出たものを使っています
カルキ抜きはコスト面で負担が少ない、オーソドックスなもの
テトラ (Tetra) コントラコロライン 500ミリリットル 瞬間カルキ抜き ミネラル補給で健康維持 重金属無害化 水質調整剤 アクアリウム 熱帯魚 海水魚 金魚 メダカ カルキ抜き
基本的にメダカの用品でベタのお世話も流用できます
我が家のメダカはヒレ長で泳ぎが苦手=強い水流を苦手とするのも同じです
そんなわけで、濾過フィルターもメダカ用を使用しています
ジェックス GEX メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット エアーポンプ付き メダカ用スポンジフィルター 40cm以下水槽用 メダカ
こちらの製品は水流を弱めることができますし、さらに水槽に向けて水を流すことで、水流を軽減することが出来ます
ちなみに外に出ている部分の振動音がけっこううるさいので、下にタオルを敷いてあげると音がおとなしくなります
ベタセーフはコンディショナーです
ベタは皮膚を覆う粘液が他の魚より少なめなので、肌荒れなどのトラブルが多いです
それらの予防策として、またヒレ裂けの治療にも期待できる逸品
チャッピーがヒレを怪我しているので、彼女のために導入しましたが、他の子達にも使用しています
水替えの際に1,2滴を垂らすだけなので、お手軽ですし、コスト面でも1度買ってしまえば当分持つ印象です
さて
我が家の水槽は4つ
あかねとメダカが混泳している大きい水槽(35×17)に、17㎝ボックスの水槽が3つという構成です
この水槽の水量が、飼育生体との比率を適正に保っているか?
これだけでもけっこう難易度が変わります
私は最初の頃、チナがいる17㎝ボックス水槽にメダカ達をまとめて飼っていました
当たり前ですが、密状態です
身体も大きくなれませんし、何より排泄物などのスピードが濾過に間に合わず、あっという間に白濁を起こしました
メダカは1匹あたり、1リットルの水が必要とされています
この水槽は約5リットルですから、3~4匹が飼育できる理想の個体数となります
そこに11匹も放り込んだらどうなるか
今考えたら、ぞっとします
自分だったらさいあくの環境ですよね
ベタは1匹当たり、最低5リットル、理想は10リットルと言われています
我が家ではギリギリのラインであるボックス水槽で飼育していますが、元気に過ごしてくれていますね
これ以上のサイズとなると、保温用のヒーターのワット数、さらに言えば電気代などの維持費が現実的ではなくなってくるので
水温計を使用するとわかるのですが、冷房の効いている室内では、思ったよりも水温が下がります
なので、我が家では年間を通してヒーターを導入しています
ヒーターは水量によって必要なワット数が変わります
水量はこちらのサイトさんで算出できますよ
本題に戻って、水の交換です
ボックス水槽の場合は、ペットボトルの半分~3分の1の量を抜き取っています
水抜きには専用のポンプがあると便利です
これがないと、一々水を掬って捨てて…と面倒なので
砂底の汚れも一緒に吸い出してくれる優れもの
ただし、謳っているほど手入れは楽ではありません…少なくともうちにあるものはすぐに砂や汚れが詰まってしまって、連続使用は出来ません
ひとつの水槽ごとに手入れをして、ちゃんと水を吸い込むか確認作業を行ってから次の掃除に取り掛かります
水槽のガラスの汚れについては、こちらを使用しています
ジェックス GEX おそうじラクラク マグフィット フロート FLAT 平面ガラスのコケ・汚れ落とし 強力ネオジム磁石 浮く 小型 薄型
裏表の二枚のマグネットで、水槽に手を入れずにお掃除が出来ます!
何度かこする必要はありますが、手を入れにくい奥や水草の裏なんかも作業できるので重宝です
水槽に張り付いている黒い物体がマグネットになりますね
水温計に注目
水位がどの程度変動したか、水温計の水没具合でわかるかと思います
水温計はとくにこだわりはないのですが、見やすさでこちらを使っていますね
ジェックス ミニミニデジタル水温計 DT-15 8104840
水温計はパッと見て水温に問題がないかわかればいいので、ぶっちゃけると見やすければどれでもいいと思います
上見のメダカを中心にされている方なら、水面に浮くタイプの水温計の方が見やすいかと
水替えの頻度は5日に1度ほど
濾過器がない、もっと水槽が狭いなどの環境であれば、2,3日おきなどペースを速めた方がいいかもです
具体的には、水槽の臭い
見た目には透明でも、水って劣化していることがあって
その場合にはドブ川のような臭いがします…
これを私は目安にしていますが、うちの場合は臭い出すのが1週間ぐらい経ってからなので、臭うよりも先に掃除をしていることになります
水はぜんぶは交換しません
3分の1がベストとされています
それ以上の水量交換は水質の急変を招き、魚にダメージを与えてしまうようです
新しい水は抜いた量と同量に水道から汲んできて、カルキ抜きとベタセーフを投入
そのままドバドバやると跳ねて大変なので、手を添え水が分散しながら水槽に落ちていくようにします
この他、食べ残しやウンチャイなど、気がついたときにスポイトで吸い取る作業もしています
これはほとんど毎日…かな
ラムネがけっこう立派なウンチャイをするので
食が細い彼女ですが、しっかり噛んで、消化できているようです
(昨日から産卵管が確認できるようになったので、ラムネもメス確定です)
あ
これは大事なことなんですが、水槽のお掃除中は、濾過器とヒーターの電源を泊めて下さい!
濾過器が作る水流が汚れを巻き上げてしまいますし、ヒーターに至っては、故障の恐れがあります
ヒーターを設置する際にも、水の中に沈めてから、電源を入れましょう
水槽用のヒーターは水の外に出ると停止します
ものによってはそのまま動かなくなります…事故防止のためらしいです
ジェックス GEX AQUA HEATER セーフカバーオートヒーター 20 26℃自動保温 縦横設置 安全機能付 SP規格適合 約8L以下の小型水槽用 20W
こちらはうっかり水面から出てしまった場合でも再起動してくれます
うっかりやの私には必要な機能です(^_^;
水量に関しては8リットルまで対応しているので、ボックス水槽にはこのワット数でOKです
長々と書いてしまいましたが!
水の交換については、こんな感じですよ~という情報の共有を行いたく、記事にまとめました
参考になれば幸いです
また、我が家の水槽を見ている方はお気づきかと思いますが、うちでは水草が巧く育ちません…
どなたかコツを教えて頂ければ嬉しいなぁ、なんて
それでは
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