こんにちは、つららです
桜も見事な季節になりましたね!
庭のクリスマスローズは、開花が進んで花がら摘みの最中です
鉢数が多いのでけっこう大変…(^_^;
でも、来年のために必要な作業です 頑張ろう~
よく見るとまだまばらに咲いているのですが、大半は開花終了
お疲れ様でした
多弁フリルでボリュームがたまりません!
名前がプリマヴェーラ似ていますが、こちらは横山園芸さんの系統
見た目で言えば、利休とピエラなんかも似ていますよね…作出した方が違うと、似ていても別品種になるのです
最近は品種が乱立してきて、ちょっと混乱気味です…
そもそも、リアルタイムでクリスマスローズを追っていても、ゴールドクロスがいつからオーレアと呼ばれるようになったのか、はっきりしないぐらいですから
三番花なので、作はいまいちです
とはいえ、よくぞ咲いてくれた…! 蕾がちいさかったので駄目かな~と思っていたのですが、頑張って成長してくれました
オーレアと通常の花の違いは、血統にゴールドが含まれており、かつ、自らもゴールドネクタリーを有する個体、というのが条件らしいのですが、最近はネクタリーも花弁になってしまっているんですよねぇ
そんなわけで、現状の見分け方は、花の付け根を見て、緑が強ければ通常個体、黄色っぽいor白ければオーレアの判定のようですね
紅白の宝が有名ですが、オーレアにはホワイトオーレアといって、中央が白く抜ける系統があるのです
お迎えしたのは4,5年前ですが、小柄な個体なのか、大きくなりません
花は普通のサイズで開花しています
お迎えしたときは初花だったのか、緑が入ってややくすんだ色をしていたのですが、株に体力がついて、くっきりと発色するようになりました
クリスマスローズは毎年、微妙に花の特徴が変化します
黒花の発色が気温によって左右されるのはよく言われますが、株の体力や株の体力やら何やらの気まぐれが作用して、姿が変わってくるのですね
こうした姿を撮影しておくと、去年との比較が出来て楽しいですよ
さて
ここからは山野草の紹介です
開花季節が他のギボウシよりも遅いのも特徴で、9月頃にそっと花開きます
いわゆるホスタはギボウシが海外で品種改良され、里帰りしてきた姿です
個人的には、ホスタは茎が太くてムキムキ、柄もハッキリしているイメージがありますね
岩ギボウシは茎が長く、繊細な印象です
こちらは大株で入手したイカリソウ
花の形が船の錨(いかり)に似ていることに由来します
実は漢方薬の素材にもなったり
今の時期に園芸店に行くと、この特徴的なシルエットを見ることが出来るかもしれません
キンポウゲ科の春植物です
春植物はその名の通り、春先に芽吹いて開花し、夏頃には休眠に入ってしまう植物のことを示します
カタクリが有名ですね
この系統は育て方が似ているので、休眠中も水やりを忘れない心を持っていれば、コレクションして楽しむことが出来ます
手持ちにあるので、開花したら写真を載せますね
安定の野生化クオリティです(*^o^*)
鉢植えの個体もすべて地植えにしておうかな~という勢いで増殖と開花を繰り返しているヒメリュウキンカ
どうも日当たりに地植えにした個体の方がその後の生育が良好なんですよね…
こんなところで!