こんにちは、つららです(*^^*)
今日はインコを飼うにあたって必要になるものについてまとめてみようと思います!
我が家でも元々はセキセイインコやコザクラインコなど、ポピュラーな鳥さんを飼っていました
ウロコインコを飼い始めたのは3年前、はくちゃんと出会ってからです
そこからズブズブとウロコ沼に…
この子達は中型インコに分類されます
インコにはセキセイインコなどの小型、オカメインコなどの中型、ヨウムなどの大型という分類があります
ちなみにオウムと大型インコの違いは
・羽根色がカラフルか、単色か
・冠羽(トサカみたいな羽根)があるか
この二点で決まるそうです
ですので、実はオカメインコはオウムに分類されるんですよ
前置きが長くなってしまいましたが…
インコのサイズによって、寿命、価格、飼育環境が異なってきます
おおむね大きい鳥さんの方が長生きです
ただ、セキセイインコでも8~10年、長生きな子はもっと生きるので、インコ類は基本的に長命なんですね
中型なら15~30年、
大型はなんと人間並みの50~100年もの年月を生きます!
この点を頭に入れてください
長い年月を一緒に過ごす家族、それがインコです
お迎えする前に、もう一度よく考えてみて下さいね
飼育に必要な一式を考えてみましょう
ヒナから飼うか、ある程度育った子を飼うかでまた違ってくるのですが…
ヒナから飼う場合
あわ玉!
憧れのさし餌ですね
栄養面ではパウダーフードもオススメです
飼育用のプラケースに、
ひとり餌の練習用のあわの穂、
足がしっかりしてきたら、とまり木の練習です
我が家ではこのとまり木を使っています
自然に近いとまり木なので、爪が自然と研がれていきます
インコの爪切りは難しいですし、野生の個体は爪切りなんてしません( ˆ꒳ˆ; )
太さが適正であれば、爪の長さもちょうどよく保たれるんですね
実際にインコを止まらせてみて、太すぎたり、細すぎる場合はとまり木を変えたほうがいいです
また、天然の木を利用しているので、インコがかじって遊びます
ストレス解消も勿論ですし、くちばしの伸び過ぎも防げます
なお、中型インコやコザクラ、ボタンインコは噛む力が強いです
本気で噛まれたら流血します(´;ω;`)
噛みグセをつけないよう、手ではなくおもちゃで遊ばせましょう
おもちゃは着色されていない、天然の素材を使ったものがオススメです
ハムスターのかじり木なんかも、うちの子達はカミカミしていますねー
ヒナは保温する力が弱いので、ペット用のヒーターもほしいところ
成長しても冬は必要になるので、お迎えの際に一緒に購入したほうがいいです
我が家では60wのヒーターを使用しています
お値段が5000円前後とお高いのがネック…
下に敷くもの
圧倒的にオススメです
チヨちゃん達のように白い羽根の子は、羽根の汚れが目立ちます
普通の新聞紙だと、顔をこすりつけてドロドロに…
また、フンの状態がわかりやすいのも利点ですね
ヒナはおがくずを敷いてあげるといい感じに
新聞紙だけだと足が冷たいですし、そもそも足が弱いので、つるつるした足場には立っていられません
成長後、もしくは大人の鳥さんをお迎えする場合はケージが必要になります
ケージ、高いんですよね…
3000円〜6000円、といったところでしょうか
丸いケージはおしゃれですが、オススメしません
インコの居住スペースも狭まりますし、パニックに陥った際に羽根をひっかけて怪我をすることもありますので
この他、健康診断が3000円~5000円と考えて下さい
どうでしょうか?
インコを飼うのって、お金がかかります
餌も毎日、取り替える必要があって
ここまで読んできて、インコを飼う認識に変化があったでしょうか
それでもインコと一緒に暮らしたい!
そう思って頂けたら嬉しいです
今日は説教くさい内容でしたね…反省
次回もインコの飼い方、インコの反抗期と噛みグセについてまとめてみようと思います
それでは!