こんばんは、つららです(,,ᴗ ̫ᴗ,,)
今日はインコ達の噛みグセについてのお話です
ウロコインコは一般的に、陽気な性格と言われています
反面、感情の波が激しく、噛みグセがつきやすいのだとか…
我が家ではあずまとギンちゃんが噛みグセ持ちです
はくちゃん、チヨも抗議のために噛んでくることがありますが、問題なのは最初に挙げたふたりですねー…
共通して、半年ほどペットショップ(ギンちゃんはブリーダーさんのところ)で育ったというのがあります
この間に、あずまは店員さんからいじめを受けていたようです…
そのため、今でも人間の手が好きではありません
ギンちゃんは最低限のお世話だけで、手乗りとしての教育を受けていませんでした
このように、ふたりは手乗りとして我が家にやってきたわけではないのです
お店に長くいた子にはときおり、こういう子達がいます
幸い、ふたりは家の者には心を開いてくれました
基本的にカメラ目線のギンちゃん
彼はやんちゃで、見ていて飽きません
しかし、噛みグセは残ってしまいました
どうもふざけて噛んでいるふしがあるのですが、こちらは大変!
ウロコインコは噛む力が強いです
ヒナの頃、手や指で遊ばせると、噛みグセに繋がりやすいですね
ギンちゃんやあずまは単純に手が好きではない(加えて、ギンちゃんは悪いことだと認識していない…)ためなんですが
これからインコちゃんをお迎えしたい方は気を付けてください
可愛いからとつい構ってしまいがちですが、インコはやがて噛む力が強くなります
そうなったとき、私達は噛みつくことが悪いのだと教えてあげる手段がないのです
インコはしつけることのできない生き物です
中には学習して噛むことをやめてくれる子もいるかもしれません
でも、それは個体差であって、本鳥が自発的に考えた結果なんですね
つまり、人間を噛んではいけないと、人間がインコに強いることはきわめて難しいのです
我が家では対策として、ギンちゃんが好むおもちゃ(飴の袋や洗濯バサミ)を与えて気を紛らわせることにしています
これなら、人間を噛むことは忘れています
あずまはひとりで遊ぶのが好きなので、放鳥中は自由にさせています
もちろん、その間、人間はインコ達の行動に目を光らせています
怪我の原因になりそうなもの、かじられたら困るものは事前に片付けていますね
最近は私の肩がマイブームらしく、よく肩の上でくつろいでいるあずま
また、インコには反抗期があります
生後半年から一年にかけて、身体が大人になっていきます
このとき、ホルモンのバランスが崩れて、イライラしてしまうようです…
ちょっとしたことで怒り出し、噛みついてくることも珍しくありません
ですが、これが嫌でインコを手放すということはしないで下さい
それは私達にとっても、インコにとっても不幸な結末です
そうならないために、インコが好きなおもちゃを把握しておいて下さい
おもちゃで気を逸らして、噛ませないようにする
それが私達にできる対策です
明日は身内とクリスマスローズを見に行きます
いい出会いがあるといいな…