おはようございます、つららです(*^▽^*)
今日はチヨとの出会いを振り返ってみようと思います
チヨはギンちゃんと同じブリーダーさんのところからやって来ました
もともとうちには、はくちゃんとあずまがいました
そんな中、SNSでウロコインコの投稿を眺めていたとき、ふと白いインコが目に入りました
ムーンチークという品種です
その投稿をよく読むと、2月生まれの中ビナの里親さんを有償で募集している、というものでした
白いウロコインコを初めて見た、というのもありました
しかし何よりも、写真に写ったその子に運命を感じてしまったのです
気が付いたら、ブリーダーさんに連絡を入れていました
日程を調整して、お迎えの日を決めます
3月の半ばのことでした
休日を待ってお迎えに向かいます
ブリーダーさんのお宅には、たくさんのヒナがいました
その中で、写真の子を手に載せてもらいます
ドキドキしました
想像していたよりもちいさくて、けれど一生懸命に指を掴んでくる両脚
これがチヨでした
当時のチヨは痩せていて、小柄でした
ですがご飯を食べるのが大好きで、毎日モリモリ食事をし、おもちゃで遊んで…
ヒナなので、まだしっぽが短いです
餌については、このときブリーダーさんにマズーリを紹介してもらいました
ペレットはあまり食べてくれない、というイメージに反して、これはよく食べてくれますね
チヨはこれと言ったトラブルもなく、順調に成長しました
ひとり餌になって間もないので、まだ水を飲むのが下手だったらしく、毎日2,3回に分けて、スプーンでお水を飲ませたのを覚えています
生後6ヶ月で、反抗期に突入
チヨは噛みつく力が強く、ちょっと危険でしたね(^_^;
先輩鳥達との相性は…あずまに嫌われてしまったようです
今でも仲が悪いふたり
はくちゃんは無関心で、チヨの方が構って欲しそうに近付いて行っては、あずまに怒られる…この繰り返しでした
ギンちゃんが来るまでは、寂しい思いをしたと思います
顔立ちがおとなっぽくなりましたね
体格やしっぽも成長しています
ギンちゃんをお迎えに行った際、ブリーダーさんにチヨの動画を見て頂いたのですが、メスにしては大きくなった、とのことでした
動画を眺めるブリーダーさん、とても嬉しそうで
あのときの1枚
SNSにアップされた写真がきっかけで、チヨと出会いました
衝動的に動物を飼うのはおすすめしません
手間やお金がかかりますし、中型インコは噛む力が強いです
家具を破壊されたり、人間が噛まれたり…
ウンチャイも大きいですしね
鳴き声も大きいので、住宅街で飼うのは難しいと思います
ウロコインコは飼育が容易な鳥ではありません
一方で、チヨは時間になると自分から遊ぶのをやめてカゴに帰ったり、帰ってからウンチャイをしたりと、その賢さに驚かされます
お喋りは少しだけ
自分の名前をそれぞれ喋る程度です
とくにチヨはお喋りが得意ではないようで、かなりのしゃがれ声…
ちなみにインコのお喋りの正体は、さえずりの一種なんだとか
インコに声帯はないので、さえずるための器官を使って人間の言葉を真似しているそうです
オスの方がこの器官は発達しているので、オスの方がおしゃべり上手になる、と
ウロコインコはそんなにさえずらないので、性別によるおしゃべりの得意不得意はないようです
個体差の範疇で、ウンチャイの場所を決めたり、時間を覚えたり、彼らのペースで学んでいきます
チヨは昨日、再び産卵しました
2年前の出会いから、成長したんだな、とつくづく思います
チヨ、これからもよろしくね