ウロコ風月

癒しに満ちたブログを目指していきたいです

【インコ達】はくちゃんについて

はくちゃん「今日のウロコちゃんタイムだよぉ」

こんばんは、つららです

今日は、はくちゃんに関するちょっぴりショックなお話

 

はくちゃんが卵を産みました

 

…女の子だったんですねぇ

性別鑑定を受けていない子だったのですが、オスの求愛行動を取っていたので、男の子だとばかり思っていました

 

しかし、朝見ると、卵が2コ、落ちています

インコは1日に1コしか卵を産みません

つまり、1コはあずまのものでも、もう1コは別の鳥…つまり、はくちゃんが産んだことになるわけです

 

み、認めたくない事実…

ですが…

 

はくちゃんは今日に入ってから、メスの求愛行動をするようになりました

あずまもメスのポーズではくちゃんに求愛しています

繁殖は考えていませんし、卵も産んで欲しいわけではないのです

むしろ、身体のことを考えれば、産卵は控えてほしい

 

 

はくちゃんが家にやって来た日に撮影した1枚

7月3日だったと記憶しています

今から3年前のことです

ペットショップで出会った、見慣れないインコ

 

最初はウロコインコだと気付きませんでした

そもそも、ウロコインコを見たのが初めてでしたし

鳥さんのカレンダーなどのグッズで見かけるウロコインコといえば、胸のウロコ模様と黒い頭が特徴的です

 

しかし、はくちゃんにはウロコ模様がありません

頭も白いです

 

お店の人も、苦笑していました

珍しい色の子が来たのだと言います

品種名はサンチーク

 

一目惚れでした

 

家族が呆れるぐらい、はくちゃんに魅了されてしまって

勢いでお迎えしましたが、後悔はしていません

 

ですから、はくちゃんの性別に関しても、(びっくりしたけど)今は受け入れつつあります

あずまはちょっと不憫なんですが…

 

はくちゃん「鳥さんをお迎えするのは、慎重に判断してねぇ」

まず、鳥さんを飼うのにはお金がかかります

ケージ代、餌代、毎日のお世話…

家族が増えるということは、生活における手間が増えるということです

それも、毎日の暮らしに組み込まれるのです

 

ハッキリ言って大変です

 

体調の優れない日でも、変わらずにお世話をしてあげる必要があります

気分が乗らない日でも、毎日の放鳥があります

 

いたずらもします

ウロコインコは噛む力が強いです

加えて、はくちゃんは人間の手が好きではありません

自分からは寄ってきますが、こちらからちょっかいを出そうとすると、噛まれます

かなーり痛いです(T-T)

 

マイペースにご飯を食べて、その辺を散策して

時間になるとカゴに帰って行く

 

そういう子です

 

あずまとのツーショット

そんなわけで

現在、4羽のウロコ達と暮らす生活は、楽ではありません

ウンチャイが立派なので、毎日カゴを掃除する必要がありますし

ご飯もモリモリ食べるので、餌代がけっこうかかります

 

見た目が可愛いからとウロコインコを飼うのは、ハッキリ言っておすすめできません

 

一方で、彼らを飼っていてよかったと思うこともあります

彼らのくつろいでいる姿

ふわふわの羽毛

あどけない表情

ふとした瞬間に発揮される、知能の高さ

 

自分からカゴに戻ってくれるのは、飼い主的にかなりありがたいのです

 

ひょうきんな動きをするはくちゃん

 

彼らに癒やされています

それは事実なのです

だからこそ、明日も一緒に彼らと暮らしたい

そう思えるのです

 

はくちゃん

女の子でも男の子でも、情熱的な羽の色をした、だけどおっとりとした君が大好きです

 

 

はくちゃん「本当かよぉ?」

 

 

 

にほんブログ村 鳥ブログ ウロコインコへ
にほんブログ村