こんにちは、つららです(*^▽^*)
今日は我が家のインコ達の放鳥時間についてまとめてみたいと思います
ウロコインコは体力があるので、2時間ほどの放鳥時間がベストとされています
…が
私と家族は働いているので、夜、寝る前の30分間で遊んであげるのがやっとです…ごめんね
とはいえ、放鳥自体は毎日欠かさずに行っています
インコ達も楽しみにしていますし、運動やストレス発散という意味から見ても、これは毎日行った方がいいでしょう
噛み癖の都合で、なるべく手では遊ばせないようにしています
この子達は市販のおもちゃでは遊ばず、空のボトルや洗濯ばさみ、飴の包装袋といったもので遊びますね
人間の食べ物や飲み物が口に入っては危険ですから、きちんと洗ったものをおもちゃとして与えています
インコはかなり正確な体内時計を持ちます
そのため、放鳥時間を決めておくと、その時間を覚えてくれます
バラバラな時間に遊ばせると、インコが混乱してしまいます
なるべく同じ時間にカゴから出してあげましょうね
はくちゃんは頭が大きめで、雛の頃は2頭身でした
成長した今は、3頭身かなー…(^^ゞ
そんなはくちゃんですが、争いを好まない性格のため、放鳥中に設置しておく餌入れやおもちゃは他の子にゆずってしまいます
逆にギンちゃんは、すべてのおもちゃを自分のものだと思っているようです
ギンちゃんは我が家でいちばん若く、やって来たのも遅かった子です
しかし、気が付いたら身体も大きくなり、今では群れのボスのような振る舞いをしています
男らしいんですよね、ギンちゃん
チヨに対しては典型的な関白亭主で、人間へのアピールの際には、チヨを牽制しつつ自分が前に出てきます
チヨも手乗りなんですが…最近はちょっと人間と距離が出来てしまいました
ギンちゃんとチヨはどちらも、ムーンチークという種類です
ブリーダーさんからお迎えしたのですが、ショップに出回ることはまれな種類らしいですね
そんな2羽なのですが、ギンちゃんをお迎えした際には将来、見分けが付かなくなったらどうしよう…という心配がありました
実際のところは、ギンちゃんが真っ白なのに対して、チヨは模様がしっかり目に入っており、性格もまったく違います
チヨはクールな子です
女の子なのですが、率先しておもちゃで遊ぶよりは、そっと人間の肩に乗っているような子です
チヨに関しては、もう一つ
これはしつけたわけではないのですが、チヨは30分が経過すると、自分でカゴに戻っていきます
その際におトイレもします
インコはトイレのしつけが出来ないと言われていますが、ウロコインコは個体によってはフンをする場所を決めており、それ以外の場所ではフンをしない個体がいるようです
事実、チヨは放鳥中はフンをしません
はくちゃんは人間の肩や手に乗っている間はおトイレを我慢しますし、あずまも帰宅してからおトイレをするようです
ギンちゃんは遠慮なくあちこちにフンをします(*´∀`*)
ただし、チヨ達が我慢できるのは30分が限界のようで、まれに間に合わないことも…
インコに限らず、鳥類は骨の構造を含めて、あらゆる形で身体を軽量化しています
それによって飛翔能力を得ているのですね
ですから、普通はフンもこまめにします 我慢する子はめったにいません
もし、お宅の鳥さんが我慢できないからといって、それはそれで個性なのです
むりにしつけるのではなく、飼い主側が受け入れてあげてください
一応、チヨが帰って行き、おトイレをした際には、家族総出で喜んであげています
こうすることで、時間が来ると帰る=家族が喜ぶという認識をさせることは可能です
むしろ、インコの行動を無視したりリアクションが薄いと、インコの方でその行動をしなくなってしまいます
次回はクリスマスローズの肥料についてです
それでは(^_^)ノ